望月英克写真事務所

目が人工のレンズでも写真は撮れる

天井がグルグル回るような眩暈とピントに自信がもてない白内障のために写真から離れました。イベントの仕事をしながら6年後、いよいよ視力は低下し、両目とも白内障の手術(水晶体再建術)を受けHOYAのレンズを目に入れました。目の網様体は伸び縮みしないから今までのように近くも遠くも見えるとはいきませんが、眼鏡さえあればはっきり見えるようになりました。そこで退職後、一念発起で開いた写真事務所。いくつかの障害を乗り越えて、写真に戻れたことは幸せです。普段は遠距離用と近距離用の眼鏡を使い分けていますが、写真を撮る時だけは裸眼です。カメラについているオートフォーカスの機能でものを見ているからです。目が人工のレンズだからって写真は撮れる。

望月英克